ストーリー
ブラックショアと繋がり、いつもニコニコして霧のように掴みどころがない情報屋。対価さえ払えばどんな情報でも提供してくれる、という噂も。
測定材料:【周波数スペクトル報告RA1617-G】 出生日が激しい濃霧の日であることが、被検体の能力に一定の関連性があると推測される。 音痕は頚部左側にあり、共鳴後、恒常的な身体の変異は生じていないが、身を霧に変える能力を得た。 変化を巧みに操り、自身の状態を偽装する。常に不定の状態を有しており、霧の性質と酷似している。結論:安定させることは困難。 共鳴周波数スペクトルは既知の霧の周波数変動範囲に近い。テストでは強い共振現象を観測し、共鳴源は霧であることが確認された。 ラベル曲線に収束がなく、明らかな周期性の特徴を示す。検査結果から先天型共鳴者と判断する。 <i>研究員のコメント:上記の報告に記載されているように、被検体は変化によって状態を偽装する。従って、自己申告の信憑性は検討する必要がある。</i> <i>コメントへのコメント:商売人は誠実さが命だ。自己申告の内容は100%真実、このアールト本人が証言するよ。</i>
響かない骨笛。幼少期のアールトはこれを使ってあらゆる物事を記録した。時間の進行とともに、これらのレコードは有益な情報に変わった。冴えないものでも、時に情報屋にとって便利なツールになれるかもしれない。
八方美人で、人脈を最優先にする。人が情報を勝手に運んでくれるからだ。 アールトにとって、赤の他人も、真の友達も絶滅危惧種なのだ。 誰でも彼の無限ネットワークのノードになり、それに貢献できる。名刺は貴重なリソースだからな。
レトロな雰囲気が漂うゲーム機。「スーパー配達員」や、「次元インベーダー」、「鳴斗羅」といったレトロゲームしか遊べないが、アールトとアンコの闘争心を煽り、片方が不在時にベストスコアを破ろうとしている。アールトにとって、アンコに自分のレコードを破らせることこそが、一番の楽しみだ。


